オデッセイ値引き最新相場情報

 

オデッセイ値引きは時期によって金額が異なります。まずは現状のオデッセイの値引き状況を確認しておきましょう。

 

オデッセイ車体値引き限界額 オデッセイオプション値引き率
5~10万円(ハイブリッド)20~25万円(ガソリン車) 10%~15%

オデッセイ合計限界値引き額→15万円(ハイブリッド)30万円(ガソリン車)

 

オデッセイ値引き交渉の実際の見積書

 

※画像タップで拡大

 

↑はオデッセイのハイブリッド初回交渉の実際の見積書ですが、なんとオデッセイの値引きが全くありませんでした。普通、初回交渉の時点でいくらか値引きされるものですが…

 

仲のいい営業さんによると、オデッセイのハイブリッドはもともとの価格がかなり抑えられているらしく、値引きすると利益がほとんどないそうです。なので、「頑張ってもこのくらい」と言って指を1本立てていました(限界が10万円ということですね)。ほとんどのお客さんは、オデッセイの車体値引きなし、オプションを軽く値引くだけで済ませているそうです。

 

一方、オデッセイガソリン車の方は、交渉次第では指3本くらいまでなら頑張れるということです。

 

また、オデッセイのハイブリッドとガソリン車の両方とも、オプションに関しては20%程度は勉強できるとのことです。

 

ただし、しっかりと交渉しないとオデッセイオプション値引きは引き出せません。ただ「オデッセイ、値引きしてよ」なんていっても、向こうも商売なので、うまくはいきません。このページでは、オデッセイの限界値引きを引き出す3つの条件について解説しています。少し長いですが、ぜひご覧ください。

 

ディーラー下取りは平均25万円の損!

商談前に一括査定して愛車の買取相場を調査しよう

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目次

まずはオデッセイ値引きの下準備をしよう

 

オデッセイ購入時に、今乗っている車はディーラー下取りに出すという人がほとんどです。愛車の買取相場も、ディーラーが適切な価格を提示してくれると思っているはずです。

 

しかし、下取り額というのは、買取相場よりも安いというのが常識です。どういうことか説明しますね。

 

まず、ホンダディーラーの下取り事情をお伝えします。

 

ホンダディーラーには、主要な車種の下取り額が全部書いてある本があります(毎月更新)。お客さんから車種や型番、年式、走行距離を聞いて、その本の該当部分を見て下取り価格を決めています。もちろん車の状態によって多少価格は変わるそうですが、基本的にはその本に書いてある金額から大幅に変わることはないそうです。

 

試しに記者の車(トヨタヴォクシー・2010年式・35000キロ)の下取り価格を聞いてみたところ、「85万円」という答えが返ってきました。その本は実際に見せてもらえるので、お客さんとしても「本当にこの価格なんだな」と思ってしまいがちです。

 

ですが、インターネット一括査定サービスで同じ車を査定してみると、↓のような結果が出ます。

 

オデッセイ値引き交渉の実際の見積書

 

もちろんこの相場価格は車の状態によって変わってきますが、安くても98万円、状態が良い場合は120万以上で売れるということなので、そのままディーラー下取りに出してしまうと、最大数十万円もの大損となってしまうのです。

 

もし安易にディーラー下取りを選んでしまうと、「これからせっかくオデッセイを値引きしていこう」と思っているのに、その値引き額が吹き飛ぶくらいの大損となってしまう可能性が高いのです。

 

もちろん、場合によってはディーラー下取りが買取相場を同じくらいになることもあります。「面倒だから、同じくらいになるなら下取りでいいよ」と思うかもしれません。ですが、愛車の買取相場を調査しないでいると、ディーラーで提示された下取り額が高いか安いかわからないのです。もしかしたら、提示された下取り額は相場よりも何十万円も安いかもしれません。

 

なので、オデッセイの交渉をする前に、あらかじめ愛車の買取相場を調べておいて、メモしてから商談にのぞむようにしましょう。

 

もし下取り額が相場と同じくらいなら、そのまま下取りに出せばいいだけなのですから。

今乗っている車の買取相場を調べるには

愛車の買取相場は、ネットの一括査定を使うことで簡単に調べられます。実際に店舗に行かなくてもいいですし、複数の買取店からの一括査定なので、買取金額が高くなりやすいのです。

 

中古車買取店はディーラーと違って、国内・海外に豊富な販売ルートを持っています。とくに海外は日本車が人気なので、価格が高騰しやすいです。ディーラーなら地元の販売ルートに「ポイッ」と丸投げして終わりなので、この差は大きいです。

 

 

しかも、一括査定の場合参加業者は「仮査定」を出す決まりになっており、他の業者に出しぬかれないように限界まで高い金額を提出してきます。つまり、オークション状態になって価格がつりあがっていくのです。

 

一括査定サービスはいろいろありますが、その中で1番人気があるのが「かんたん車査定ガイド」です。先ほど紹介したヴォクシーの買取相場も、このサービスで調べたものです。

 

 

 

↑の例のように、一括査定を行うとすぐにその場で愛車の買取相場がわかるのです。この機能は他の査定サイトにはありません。

 

この金額をメモしておけば、ディーラーで交渉をするときに営業マンが下取り額を言ってきても、相場より高いか低いかがわかるようになります。

 

公式サイトで「下取り」VS「一括査定」の査定額比較の実例も見られるので、一度チェックしてみてください。

 

かんたん車査定ガイドの公式サイトはこちら
>>http://a-satei.com/

 

1分程度で査定できる手軽さもメリットです。

 

 

他の一括査定サービスを合わせて使ってみよう

買取金額を限界まで引き上げたいときは、その他の一括査定サービスも併用してみましょう。その分多くの業者から査定を受けられるので、買取金額がさらにアップします。

 

カーセンサー

自動車情報誌の「カーセンサー」が運営している一括査定サービスです。リクルートが母体なので安心感もありますし、最大30社から一括査定が受けられるので買取金額の高騰も期待できます。入力項目はやや多めですが、数分で査定は完了できます。

 

公式サイトはこちら
>>http://carsensor.net/

ズバット車買取比較

地域密着型の車査定サービスです。そのため地域に根差した業者からの査定が受けられるので、郊外に住んでいたり、ちょっとマイナー系の車種に乗っているときはこちらで査定を受けられるとよいでしょう。

 

公式サイトはこちら
>>http://www.zba.jp/

 

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オデッセイならではの交渉術を学ぼう

オデッセイは車好きならだれでも知っている車種ですが、ハイブリッド化で出遅れて去年までは売り上げが低調でした。そのせいで値引き幅は非常に大きくなっており、50万円引きも狙える状態となっていました。

 

しかし、ついに2016年2月にハイブリッドモデルが登場し、人気が再燃。オデッセイの値引き幅も大幅に縮小される事態となっています。もちろん、ちゃんと交渉しないと一律5万円値引き程度で済まされてしまうことが多く、しっかりとした下準備が非常に重要となっています。

 

オデッセイはホンダの車種ですので、ホンダディーラーならではの交渉術が有効となります。オデッセイを含むホンダのクルマは、基本的にホンダディーラー同士の競合に持ち込むと値引き幅が広がりやすくなります。

 

ホンダはホンダカーズ店しかないので、ホンダ同士の競合というのはイメージがないかもしれません。しかし、実は同じホンダカーズでも経営元が違うことがあります。というのも、ホンダのディーラーはもともとクリオ店プリモ店ベルノ店に分かれていました。その3店舗のラインがホンダカーズ店に統一されただけなので、内部では違う会社ということがよくあるのです。

 

見分け方は簡単で、ホンダカーズ○○店の「○○」の部分が1文字でも違っていれば別経営となります(最寄りのホンダカーズはHonda|クルマ|四輪販売店検索で検索できます)。経営元が違うので、抱えているノルマも異なってくるため、相見積もりに持ち込めば平気でお客さんの取り合いになるのです。

 

また、オデッセイは今までこれといったライバル車がなかったのですが、ハイブリッド化したことにより、新たなライバル「アルファード」「ヴェルファイア」が登場しました。アルファード/ヴェルファイアはオデッセイより価格帯は高いのですが、オデッセイの方が燃費性能が圧倒的に高いので、「アルファードをやめてオデッセイにしよう」というドライバがー急増しています。そのため、トヨタ側はオデッセイを強く警戒しており、相見積もりすることで値引き幅が広がりやすくなります。あとは、値引きされたアルファードの見積書を持ってオデッセイの交渉に臨むことで、有利に商談を進めることができるのです。

 

もちろん、欲しいオデッセイのグレード価格アルファードのグレード価格ヴェルファイアのグレード価格は合わせる必要があります。

 

 

担当者の役職に注目

オデッセイに限らず、値引き額というのは担当営業マンの役職によって異なってきます。ヒラ社員だと決裁権限がないのでオデッセイの値引き額は低くなりますし、逆に副店長や店長クラスだと決裁権限があるので限界額が出やすくなります。

 

なので、担当についてくれた人の役職によって、本命ディーラー、対抗ディーラーを決めるのも良い手でしょう。いくつかディーラーを回ってみると、たまたま手が空いていた上級役職が担当についてくれることがあります。こういうディーラーを本命に設定し、交渉を進めていくようにすると成功率は上がります。

 

また、担当がヒラ社員でも、上手に交渉していくと「これは店長に決裁してもらわないと」と考えて上に決裁を取り次いでくれることも多いです。なので、ヒラ社員しか相手にしてくれない場合も、諦めずに交渉をしっかり進めることが重要です。

 

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オデッセイの値引き交渉は3回で決める!


今乗っている車の買取相場を把握して、オデッセイの値引き交渉テクもわかったら、あとは実戦するのみです。

 

注意してほしいのは、オデッセイの値引き交渉は何回もしつこくしてはいけないということです。1回目ではさすがにオデッセイの値引きは広がりませんが、何回も粘ったからといって成果がでるわけでもありません。

 

重要なのは、3回の交渉でしっかり決めることです。

 

ここでは初回~3回目までの流れを解説します。

初回交渉

オデッセイ値引きの初回交渉は「顔見せ」程度で十分です。いきなり激しくオデッセイの値引きを要求すると、営業マンの印象が悪くなります。なので、とりあえずオデッセイの見積もりを取るくらいで大丈夫です。

 

実際にディーラーに行って話を聞いても問題ありませんが、すでに説明した通り複数のホンダディーラー、ライバル車種のディーラーなどいくつもの店舗を回らないといけないので、結構手間がかかります。

 

時間短縮を考えるのであれば、「オートックワン」などのネット新車見積もりサービスを活用しましょう。パソコンやスマホで簡単にオデッセイやライバル車種の見積もりを取り寄せることができるので、初回交渉の代わりになります。

 

とにかく重要なのはオデッセイの見積もりを取ることです。こちらから見積もりを依頼するということは、営業マンにも「この人は期待できる」と思わせることができます。直接ディーラーに行くのでもネット依頼でもいいので、まずはオデッセイの見積もりを取りましょう。

 

ネットで新車見積もりができる「オートックワン」の公式サイトはこちら
>>http://autoc-one.jp/

 

なお、見積もりを取っていないのに、取ったフリをして交渉をすると、営業マンには一発で見破られます。リアル感がないので、すぐにウソだとわかるのです。そうなると信頼は失われ、交渉は完全に失敗します。今後そのディーラーに行くことすらできなくなるでしょう。

 

本命ディーラーだけでなく、対抗ディーラー、ライバルのディーラーなど、必ずきちんとした見積もりを取っておきましょう。

 

2回目交渉

オデッセイやライバル車(アルファード・ヴェルファイアなど)の見積書を用意したら、次は2回目交渉。ここでは、初回とはうってかわって、熱く交渉していきます。

 

見積書を持ってお店に来てくれるお客さんはディーラーにとってもホット客なので、誠実に対応してくれます。

 

ここでは、以下のことを行ってください。

 

  1. 対抗ディーラー(別資本ホンダディーラー)の見積書の存在をにおわせて、圧力をかける
  2. 対抗ディーラーの見積書は見せない
  3. オデッセイのオプション値引きも積極的にとっていく
  4. 辛抱強く、時間をかけて交渉を煮詰める
  5. 契約しないで帰る

 

対抗ディーラーの見積書を手元に持っておき、「あそこはオデッセイが結構割引されたなあ」などといってプレッシャーをかけます。すると、営業マンは焦ってオデッセイの値引き額を増やしてくる傾向があります。対抗ディーラーの代わりに、ライバル車の見積書を使っても構いません。

 

注意点としては、「対抗ディーラーの見積書は見せない」ということです。もし見せてしまうと、その値引き額が基準になって限界まで増額するのが難しくなります。「見せて」と言われたら、「他店に迷惑がかかるから」といってお断りしてください。手元にさえあれば、ちゃんと圧力はかけられます。

 

どうしてもオデッセイの値引きが伸びないときは、逆に見せてしまうという手もあります。すると、見せた見積書が基準にはなってしまいますが、「それよりも少し値下げ」という可能性は高くなります。

 

もちろん、他店に迷惑はかけないということをしっかり約束させましょう。

 

そして、オデッセイのオプションもしっかり値引いてもらいましょう。オプションに関しては、「追加したいけど予算が足りなくて」なんてことを言えば、基本的にはあっさり値引きできます。

 

交渉を煮詰めていくと、お互いに熱くなって「今すぐ契約してください!」なんて流れになります。「しちゃってもいいかな」と思うかもしれませんが、ぐっとこらえて帰宅してください。ここで我慢するのが、限界値引きのポイントになります。

 

3回目交渉

ついに3回目交渉です。3回目ともなると、営業マンは相当熱くなっている状態です。「今日こそは契約する」と意気込んでいるので、条件がドンドン通るはずです。オデッセイの値引き増額はもちろんですが、諸費用カット、ガソリン満タン納車などなど、あれこれ条件をつけまくりましょう。

 

ただ、欲張るのは禁物。あらかじめ決めておいたオデッセイ購入予算を達成した場合は、契約してあげるようにしましょう。そうしないと、「予算に収まったのに、約束が違う」と思われ、交渉はあっというまにしぼんでしまいます。

 

オデッセイ商談に効果がある交渉術をご紹介します。ここぞというところで使ってみてください。

 

ハンコを取り出して、「オデッセイをあと●●円値引いてくれるならすぐに契約する!」と迫る。
「嫁さんがアルファードがいいと言ってきかない。オデッセイが安くなれば気持ちが変わるかも…」と泣き落としをする。
契約書にサインする寸前で、「●●オプションが欲しいんだった!予算オーバーかなぁ」と言ってプレッシャーをかける。営業マンは土壇場で契約をオジャンにしたくないので、オマケしてくれることが多い。

 

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オデッセイ値引きのまとめ

愛車の買取相場を調べる

今乗っているクルマの買取相場がわからないと、ディーラーから下取り価格を提示されても、高いか安いかわかりません。もし安かった場合、数十万円もの損失がでることもあります。

 

なので、一括査定サービスを使って、愛車の買取相場は必ず調査しましょう。

 

おすすめの一括査定サービスはこちら
>>http://a-satei.com/

オデッセイ値引き交渉の知識をつける

オデッセイはホンダの車なので、異資本ホンダ同士の相見積もりが効果大です。すでに紹介したとおり、社名が1文字でも違えば別資本なので、積極的にオデッセイ同士を競合させていきましょう。

 

さらに、アルファードやヴェルファイアとの相見積もりもからめていけば、高確率で値引きを引き出していくことができます。

交渉は3回

オデッセイの値引き交渉は何度もしつこくやると逆効果です。3回でビシッと決めましょう。

 

もし3回目でもどうしても満足行く結果がでなかったときは、切り替えも必要です。他にホンダディーラーはいくらでもあるので、別のディーラーに交渉相手を移していきましょう。そうすれば、いずれは満足できる結果が出るはずです。

 

初回交渉はどうしても複数のディーラーをまわることになるので、効率的に進めるならオンライン新車見積もりサービスを活用しましょう。

 

おすすめのオンライン無料見積りサイトはこちら
>>http://autoc-one.jp/

 

こうしてオデッセイ値引き交渉を進めていけば、愛車の売却で20~30万円、値引きで20万円ほどの費用削減ができるので、トータルで50万円のコストカットができるでしょう。

 

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オデッセイ値引きの目標

 

オデッセイの値引き交渉をする前に、頭に入れておいて欲しいことが1つあります。それは、「オデッセイの車体値引きとオプション値引きは全く別物」ということです。オプション値引きは車体そのものの値引きとは関係なく、交渉によって10~15%程度が値引きかれる傾向があります。

 

どういうことかというと、ネットなどでよく見かける「オデッセイが50万円値引きできた」などの体験談は、オプションを大量に付けた結果だということです。そこで値引き額だけにとらわれてしまい、自分も「オデッセイを50万円値引きしたい!」と考えたとしても、オプションをたくさんつけないことにはその値引き額には達しないのです。そこで無理やり交渉を続けても、ディーラー側はあきれてしまい、時間を無駄にしてしまうことになります。

 

営業マンとしても、しつこく無理なオデッセイの値引きをしかけてくるお客さんはイヤなものです。しかし、ちゃんとオデッセイの値引き目標を考えてきてくれるお客さんなら、「ここまで値引きすれば決まるかな」という戦略が立てられ、丁寧な対応になりやすいです。なので、あらかじめ車体値引きの目標金額とオプション値引きの目標金額は別に考えておいたほうがいいでしょう。

 

どのくらいの金額を狙うか考えておくことが重要

 

値引き額 難易度 備考
5~10万円 ★★ 素人レベル
10~20万円 ★★★ 一般人レベル
20~25万円 ★★★★ 目標のレベル
25~30万円 ★★★★★ 上級者レベル

 

オデッセイの限度額値引きは上記の「上級者レベル」となっています。ただ、これはあくまで交渉の上級者が達成できるレベルであり、高い知識とテクニックがないと達成はできません。なので、世の中に出回っている「オデッセイ値引きの限度額」だけに注目してしまうと、スキルがないのに無理やり交渉することになり、営業マンも嫌がります。その結果、一般人レベル以下の結果になってしまうこともあります。

 

なので、交渉スキルに自信がない場合は、↑の一覧の「目標レベル」と目指してみましょう。これは限度額よりも数万円安いですが、その分難易度は下がります。知識や経験も上級者ほどは必要ないので、余裕をもって交渉にのぞむことができます。

 

確かに上級者レベルを狙いたいのはわかりますが、勉強と交渉に書ける時間の割に、手に入るのは数万円アップのみです。であれば、それほど知識の必要ない「目標レベル」をゴールに設定したほうがやりやすいです。

 

オデッセイ値引き額の平均値とは

 

オデッセイ値引きの平均値は、「限界値引きから5~6万円を引いた金額」となります。なので、例えば限度額が30万円としたら、25万円が平均金額となります。

 

どうして平均額が下がるかと言うと、意外と交渉ナシで買っていく人が多いからです。そうなるとオデッセイの値引き金額は「ゼロ」となるため、平均額を押し下げることになります。

 

先ほど書いたように、交渉に自信がない場合は無理に限度額を狙わず、少し低めの金額を狙うのがコツ。であれば、限度額より5~6万円安い「平均額」を越えればOKとするのは賢い選択でしょう。

 

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オデッセイのオプション値引きの狙い方

 

「オデッセイの値引き」と言うと、なんとなく「オデッセイの総額料金を値引きする」というざっくりしたイメージを持っている人もいるかもしれません。しかし、実はひと口にオデッセイの値引きといっても、「車体割り引き」と「オプション割り引き」で別れているのです。

 

よく言われる「交渉方法」は、あくまで「車体価格についての交渉」の話です。オプションは全く別モノなので、交渉方法も違うものが必要となります。

 

ここでは、オデッセイのオプション値引きの交渉方法について解説していきます。

 

オデッセイの値引き対象ディーラーオプションのラインナップについては、オデッセイアクセサリーカタログで確認可能です。

 

オプション値引きは交渉の流れが重要

 

車体価格と違って、オプション価格はオプションを追加すればするほど高くなります。なので、オデッセイにたくさんオプションを追加すると、その分大幅なオプション値引きが期待できます。逆に言えば、オデッセイのオプション値引きをどんどん増やすためには、必要のないオプションまでたくさんつける必要があるということです。そうなると値引き金額が増えて気持ちはいいかもしれませんが、支払額自体はアップするので、意味がありません。

 

重要なのは「オデッセイに必要なオプションだけをつけて、そこからしっかり値引きさせること」になります。

 

ただ、営業マンも商売なので、言葉巧みに必要ないオプションをつけさせようとしてきます。車体価格とオプション価格の両方を並行して交渉していると、「オプションを増やしてくれれば、その分値引きしますよ」なんてことを言われて、いつのまにかたくさんオプションが付いていたということになりかねません。

 

なので、「車体価格交渉」と「オプション価格交渉」は切り分けたほうがいいでしょう。具体的な方法は後で説明しますが、まずしっかりとオデッセイの車体値引きを引き出し、そのあとにオプションの交渉をするという流れが、オプション値引きをするには重要となります。

 

どのオプションを無料にするかを考える

 

オデッセイでは、オプション値引きはオプション総額の20%オフが合格ラインとなります。例えば40万円分のオプションを付ける場合、8万円引きが引き出せればOKです。

 

しかし、オデッセイのオプション値引きについては、「オプション総額から20%オフ」と言う形にはなりません。欲しいオプションの中から、1~2つが「無料サービス」と言う形になるのです。したがって、オプション総額が40万円だった場合、「ドアバイザー(約3万円)が無料サービス」ということになると、合格ラインに達しないということになります。

 

なので、追加するオプションを考えておき、どのオプションを無料にするかまで考えておかないと、オデッセイのオプション値引きはうまくいきません。

 

コーティングをサービスさせるのが便利

 

どのオプションを追加するかは人によって違いますが、多くの人が選ぶオプションの基本セットは↓のようになるでしょう。

 

  1. フロアマット
  2. ドアバイザー(雨よけ)
  3. ETC
  4. コーティング
  5. ナビ

 

これでだいたい35万円となります。ここから追加するとさらに総額はアップしますが、基本はこのあたりでしょう。

 

この状況で、例えばドアバイザーが無料サービスと言う形で落ち着いてしまうと、3万円値引き程度で終わってしまいます。そうなるとオデッセイの「オプション値引き」としては失敗です。なので、この場合は「コーティング(約8万円)」を無料にさせるのが理想です。

 

もちろん、「マットガードやドライブレコーダーが欲しい」とか「コーティングは別のところでやるからいらない」などいろいろ希望は違うはず。そんな場合も、総額を計算しておき、そこから2割引きするにはどのオプションを無料にするのかをしっかり考えておいてください。

 

オデッセイオプション値引きの具体的な交渉術

 

初回の見積もりは「オプションなし」

 

ディーラー初回訪問時にはオデッセイの見積書をもらうことになりますが、そのときに「オプションはナシで見積書をちょうだい」と一言付け加えておきましょう。そうすれば、オプションのところはまっさらの見積書がもらえます。

 

黙っていると、営業マンがおすすめのオプションをいくつか勝手に付けた状態で見積書が出てきます。そうすると、その後の交渉が「車体価格」と「オプション価格」が混ざった状態になるため、営業マンのペースに持ち込まれやすくなります。

 

それを避けるために、始めはオプションをナシにしておき、オデッセイの車体価格値引きに集中するのです。

 

なお、営業マンが「オプションなしだと、オデッセイの値引き交渉を進めにくい」と文句を言ってくることがあります。しかし、これは気にしなくてもOKです。オプションはディーラーの儲けになるので、それがないと困るというだけで、実際に車体値引き交渉ができないことはありません。

 

もし「オプションがついているとややこしくなるから、まずはナシの状態でお願いします」と言ってもゴネてくるようなら、そのディーラーはそもそも良心的ではないので、さっさと見切りを付けて別のディーラーに行きましょう。

 

満足行くまで車体値引きを取る

 

次は、初回訪問で取った「オプションなし」の見積書をベースにオデッセイの車体値引き交渉を進めます。ここの方法については、すでに説明しているように「オデッセイ同士競合」「ライバル競合」などで進めればOKです。まずはオデッセイの車体価格を、目標レベルまで獲得してください。

 

オプションを追加していく

 

オデッセイの車体値引きが希望額になったら、ようやくオプションを付けていきます。そうすると営業マンとしても「交渉の大詰め」と感じるので、集中して取り組んでくれます。

 

ここでは、無料サービスを狙っているオプション以外を追加します。例えばコーティングを無料にしたいなら、コーティング以外を付けるわけです。

 

すると、営業マンが「コーティングはいりませんか」と聞いてくるため、「あ、コーティングも欲しいと思っていた。でも予算超えちゃうし、弱ったな・・・」と言って、欲しいけど、予算が超えるということをアピールします。営業マンはせっかく交渉が大詰めに入ったのに、コーティングくらいでオジャンにしたくないので、無料サービスで、という流れになるはずです。

 

また、相手が聞いてこなかった場合も、契約寸前に「あ、そういえばコーティングも欲しいんだった!でも予算が足りないな・・・」と言って同じ流れに持ち込んでください。

 

なんにせよ、オデッセイのオプション値引きは契約寸前にするのが鉄則です。交渉途中にオプションの話をすると余計なオプションを追加させられかねません。契約寸前の「契約をこのまま成功させたい!」という営業マンの心理を突くようにしましょう。

 

交渉の流れによっては、オプション追加中に向こうから「これをサービスします」なんて言ってくることがあります。こんな場合は大チャンス。「これで目標達成だ」と話を終わらせるのではなく、さらに上を目指しましょう。

 

具体的には、ひとまず相手の話は受けて無料サービス化しておき、契約寸前にさらに別のオプションの無料サービスを狙うのです。「あ、そういえば●●も欲しかった…」という形ですね。

 

そうすれば、20%のオデッセイオプション値引き目標を越えることも夢ではありません。

 

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オデッセイハイブリッドの値引きは渋い?

 

オデッセイにハイブリッドが登場し、超低燃費で話題となっています。しかし、ガソリンのオデッセイに比べて60~80万円程度価格が上がるので、値引きでカバーしたいと思うはずです。

 

そこで気になるのが、「オデッセイハイブリッドの方が値引きが難しいのでは」という点です。実は、これは事実なのです。

 

オデッセイガソリン車

オデッセイハイブリッド車

約20%

約80%

 

↑を見てもわかる通り、オデッセイのハイブリッドのほうが多く売れています。驚異的な低燃費でインパクトが強いため、多少価格が高くても欲しい!と言う人が多いようです。当然ですが、売れているものをわざわざ値引きする必要はないので、オデッセイハイブリッドはガソリンに比べて値引きしにくいのです。

 

また、ハイブリッドの方が新しいこともあって、ディーラーではオデッセイハイブリッドの値引きを締めつけているのが実情です。

 

ハイブリッドならではの交渉方法はある?

 

オデッセイハイブリッドが値引きしにくいとは言っても、やはり価格が高いのでできるだけ安くしたいところ。そこで、ハイブリッドならではの交渉方法をご紹介します。

 

オデッセイ同士の競合の場合

 

オデッセイはホンダの車種なので、異資本ホンダ同士の競合が有効です。それはハイブリッドでも同じで、価格競争に持ち込むことが可能です。

 

ただこのときに注意したいのが、ハイブリッド一本に絞るということです。「ハイブリッドとガソリンで迷ってる」というスタンスで臨んでしまうと、「オデッセイのガソリンタイプなら結構値引きできるんですが…」という流れに持ち込まれてしまい、ハイブリッドの値引きが引き出せなくなってしまいます。

 

なので、ハイブリッド一本に絞っていることを伝えて交渉してください。そうすれば、純粋なハイブリッド同士の価格競争に持ち込むことができ、「安いところで買う」という気持ちをしっかり伝えられるので、相手も値引きを頑張ってくれるようになります。

 

ライバル車競合の場合

 

ライバル車競合を狙う場合も、ハイブリッドならではの注意点があります。

 

オデッセイのライバル車競合としては、「ヴェルファイア」「アルファード」あたりが有力ですが、ハイブリッド同士の競合にしないでください。

 

というのも、オデッセイとアルファード/ヴェルファイアは車格としては似ていますが、価格帯が全く違うのです。おおむね、アルファード/ヴェルファイアのほうが50~100万円ほど高いのです。なので、オデッセイハイブリッドとアルファード/ヴェルファイアのハイブリッドを競合させても、価格帯が全く合わないので勝負できないのです。

 

なので、オデッセイハイブリッドと合わせるのはアルファード/ヴェルファイアのガソリン車がベストです。これなら、車体価格を合わせることができます。

 

ただ、この場合パワートレーンが全然違うので、うまく交渉しないと「オデッセイハイブリッドの方が燃費がいいので、その分コストは安いんですよ」と言われて値引きに応じてくれない可能性が高いです。そのため、うまく理由を付けて「このままだとアルファードにいかれてしまう」と思うように仕向けないといけません。

 

そう考えると、オデッセイハイブリッドのライバル競合はかなり難易度が高いです。

 

以上を考慮すると、オデッセイハイブリッドの値引きをするならやはり「オデッセイハイブリッド同士」の競合が基本線となります。ライバル競合は「保険」と考え、オデッセイ同士がうまくいかなかったときの飛び道具、程度の認識でよいでしょう。

 

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オデッセイ各グレードの具体的な値引き方法とは?

 

もしオデッセイの希望グレードが決まっているなら、もっと具体的な値引き交渉術があります。ここでは、代表グレードを例に、有効な戦法を説明していきます。

 

オデッセイのグレード別装備格差にについては、基本タイプ早わかり表をご覧ください。

 

ハイブリッドアブソルート・ホンダセンシング

 

オデッセイの「アブソルート」は、エアロが追加されたグレードとなっています。そのため、営業マンとしても、「この人は見た目を重視しているんだな」と判断されます。

 

そのため、ライバル車競合をするならアルファード・ヴェルファイアのエアログレードが良いでしょう。アルファード/ヴェルファイアはノーマルとエアロにすっぱり分かれており、エアロの方が圧倒的に人気です。なので、例えば「ヴェルファイアのエアログレードもカッコよくて好き。多少高くてもヴェルファイアの方を選ぶかも」などと言ってアピールしていきましょう。

 

ホンダセンシングを選ぶ場合は、アルファード/ヴェルファイアにもメーカーオプションで安全機能を追加しておくこと。そうしないと、「ホンダセンシングの方が安全ですよ」と言われて打つ手がなくなってしまうかもしれません。
オデッセイの値引きはホンダ同士の競合で引き出すことは可能なので、ライバル車競合は交渉の初期段階でよいでしょう。〆はホンダ同士競合で決めるのが無難です。

 

ハイブリッドアブソリート・ホンダセンシング アドバンスドパッケージ

 

基本戦術はすでに紹介した「外見勝負」となり、アルファードとヴェルファイアのエアログレードとの競合で問題ありません。

 

ただ、「アドバンスドパッケージ」の場合「Hondaインターナビ」などのナビ類が標準搭載となります。アルファード/ヴェルファイアの場合、メーカー標準ナビを搭載すると30万円近く価格アップするので、価格帯がやや離れてしまいます。

 

もちろんアルファード/ヴェルファイアにメーカー標準ナビを搭載して競合してもいいのですが、実は「メーカー標準ナビ」を選ぶ人はほとんどいません。この事情をホンダの営業マンが知っていると、「安くしたいから競合しているんだな」と警戒されてしまう恐れがあります。

 

なので、「アドバンスドパッケージ」の交渉をする場合は、無理にライバル競合を利用せず、オデッセイ同士競合に専念したほうがいいかもしれません。

 

アブソルート・X ホンダセンシング

 

オデッセイのガソリングレードの場合は、アルファードとヴェルファイアの価格帯が合せられないので、ライバル競合は難易度が高めです。ただ、「どうしてもヴェルファイアの見た目が好き」というアピールに成功すれば、オデッセイのほうで譲歩してくれる可能性はあります。

 

その他のスタンスはハイブリッドの場合と同じ。アブソルートを選ぶならエアロ同士を競合し、ホンダセンシングが付く場合は相手にもしっかり安全機能を追加しておきましょう。

 

いずれにしても、ガソリン車の場合も無理にライバル車競合はせず、オデッセイ同士の競合を進めるのがよいでしょう。

 

無印オデッセイグレード

 

名前に「アブソルート」がついていないグレードに関しては、エアロがついていないため大人しい見た目です。このグレードを選ぶ場合は、営業マンとしても「見た目は気にしないんだな」と判断されます。

 

そのため、むしろアルファード/ヴェルファイアのエアログレードとの競合は危険。アピールポイントにブレが出てくるので、うまく交渉できません。

 

もしライバル車競合をしたいなら、アルファードの標準グレードがよいでしょう。というのも、ヴェルファイアはエアログレードが人気で、わざわざ標準車を選ぶ人があまりいないという背景があるからです。アルファードなら標準グレードを選ぶ人も多いので、無印オデッセイとの競合も自然です。

 

また、価格帯を合わせるという意味では「ヴォクシー/ノア」あたりと競わせるのも面白いです。車格が違うので、ホンダの営業マンはヴォクシーとの競合を告げられると面食らいます。混乱しているスキにオデッセイの値引きを引き出す荒ワザもアリといえばアリでしょう。

 

ヴォクシーであれば価格帯も合いますし、エアロが人気なので「ヴォクシーの見た目がとにかく好き。嫁はオデッセイがいいと言っているが、価格が高いようならヴォクシーにしようと思う」なんてアピールも違和感はありません。

 

もちろん、オデッセイ同士で値引きは出せるので、きちんと交渉できているときにわざわざおかしなライバル競合を使う必要はありません。ただ、交渉が行き詰まっているときの飛び道具としては役立つでしょう。

 

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オデッセイの展示車を安く値引きできない?

 

オデッセイの展示車は店内に置きっぱなしの状態となっているほか、さまざまなお客さんが触るので、新車に比べて値引きしやすいというのが定説です。

 

現実にも、運よく展示車が安く購入できたという例もありますし、自分も狙ったみたい!と言う人も多いでしょう。ただ、オデッセイの展示車値引き狙いはリスクもいろいろあります。

 

なお、オデッセイの展示車・試乗車の各ディーラー配置状況については、オデッセイ展示・試乗車検索をご覧ください。

 

希望にあった車はなかなかない

 

オデッセイの展示車は完成した状態となります。そのため、グレードやボディ色、装備などが固定されており、後から変更できません。なので、たまたま「展示車なら安くできます」と言ってもらったとしても、希望に見合ったオデッセイである可能性は低いです。安いからといって、条件が合っていないオデッセイを買ってしまうと、後で後悔しかねません。

 

そもそも展示車が買えない店も多い

たまたま訪れたホンダディーラーで、条件通りのオデッセイの展示車があったとします。しかし、頼み込んでも購入を断られてしまうケースがあります。

 

というのも、最近は納車用の車と展示車を分けて管理している販売会社が増加しているのです。そうなると、営業マンは展示車販売の権限がありません。

 

展示車が新車登録済みのケースも

これも最近多いのですが、展示車が新車登録済みのことがあります。ディーラーの販売実績にするために、ひとまず新車登録を済ませておいてしまうのです。

 

こういったケースは、販売実績が薄く困っているディーラーに多いです。「ひとまず展示車だけでも新車登録して、ノルマ達成しちゃおう」ということなのです。

 

もし新車登録済みの車を買ってしまうと、購入時点で1オーナー車となるので、売却時に査定が不利になるかもしれません。

 

上記のような理由があるため、オデッセイの展示車狙いはリスクも多くなっています。まず展示車探しに多大な時間がかかってしまうほか、見つかったとしても新車登録済みだったとなれば目もあてられません。であれば、初めから展示車狙いは捨てて、普通の新車オデッセイ値引き交渉をしていったほうが効率はよいでしょう。

 

知らないうちに展示車が納車されるケースもある

 

気を付けたいのが、別にオデッセイの展示車を狙っていないのに、展示車が納車されてしまう例があることです。上で説明した通り、販売会社によっては納車用の車と展示車を別々に管理しています。そうなると、営業マン側は納車される車が展示車であっても、気が付かないのです。

 

展示車は多くのお客さんが触ったりして多少傷んでいるので、できれば納車されたくないところです。どうしても避けたいなら、注文書に「展示車NG」と一筆入れさせておきましょう。さらに念押ししたい場合は、「納車の際、シートのビニールは剥がさないでください」と伝えておいてください。ここまですれば、クレームになると困るので、展示車が納車されることはありません。

 

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オデッセイの値引きは決算期が有利?時期ごとに説明

 

よく言われるのが、「決算は車の値引きがしやすい」という話です。これはある意味では正解で、オデッセイでも同じことです。

 

とはいえ、その他の時期がダメかというとそんなことはなく、時期ならではのメリットがあります。

 

また、時期ごとにホンダカーズでは「低金利キャンペーン」などの購入支援キャンペーンを開催しています。最新のキャンペーンについてはホンダカーズの公式サイトをご覧ください。

 

時期

値引き額

交渉難易度

決算期(繁忙期)

★★★★★

難しい

閑散期

★★★★

比較的かんたん

 

↑の表を見てもわかる通り、決算期は確かに多少オデッセイの限界値引きが出やすくなっていますが、その分交渉難易度は難しいです。一方、閑散期はオデッセイの限界値引き自体は出にくいものの、ある程度の割引は引き出せますし、交渉も比較的かんたんです。

 

大切なのは、無理に決算期を狙うことではなく、時期に合った交渉をすること。

 

ここでは、これらの特徴を踏まえ、各時期ごとの交渉の考え方などを解説します。

 

1月、2月、3月の立ち回り(決算期)

 

1~3月は「決算期」となるため、1年で一番車が売れます。ディーラーもとにかく販売実績が欲しいので、その分、オデッセイの限界値引きも飛び出しやすくなります。

 

ただし、この時期はお客さんも多いので、1人1人の印象がとても薄くなります。うまく交渉していかないと、忘れられてしまうことも多く、交渉難易度が高い時期なのです。

 

この時期の立ち回りのポイントは、とにかく営業マンに印象を残すことです。本命ディーラーとの交渉前に、対抗ディーラーにも行ってしっかり交渉をし、きちんとした条件を引き出すこと。苦労して手に入れた材料を持って本命に行けば、それなりの印象を残すことができます。

 

逆に対抗ディーラーの交渉を適当に済ませてしまうと、大した材料を持たずに本命に行くことになり、印象に残りません。

 

また、決算狙いなら1~2月には動かないと間に合いません。3月に動き始めると、オデッセイの納車・新車登録が4月以降になるため、決算期の販売実績にならないのです。ディーラーの実績になるのは新車登録のタイミングのため、できるだけ早く動くこと。1月の初売りくらいから活動しても、早すぎるということはありません。

 

どうしても活動が3月からになる、と言う場合は、次に説明する「4~6月(第一四半期)」を狙った立ち回りにシフトしましょう。

 

4月、5月、6月の立ち回り(第一四半期)

 

この時期は決算期とうってかわって、自動車業界の閑散期となります。決算が終わって客足が途絶えるほか、5月には大型連休もあるので稼働も売り上げも極端に減ってしまうのです。

 

ただ、それが欠点かと言うとそうでもありません。お客さんが少ないため、その分印象が残しやすいのです。ディーラーの売り上げも激減しているので、来店するだけで救世主のような扱いを受けます。

 

また、6月は第一四半期末となり、ディーラーとしても実績が欲しい時期です。なので、4月ころから動いて、6月納車狙いで動くと意外なオデッセイ大幅値引きが飛び出したりします。

 

この時期は決算期ほどオデッセイの大型値引きは出にくいですが、そこそこの譲歩ならそれほど苦労しなくても獲得できるので、悪い時期ではありません。

 

6月から動く場合は第一四半期末は間に合わないので、次の夏商戦を目指しましょう。

 

7月、8月、9月の立ち回り(半期決算)

 

この夏商戦の時期は、オデッセイの値引きと言う意味ではあまり目立ちません。ただ、実は9月は自動車業界では「半期決算」となり、かなりの盛り上がりを見せます。

 

特にホンダは半期決算に非常に積極的です。というのも、7~8月は夏休みやお盆休みがあって稼働が落ち込むので、ディーラーとしても実績確保のために勝負に出てくるからです。そのため、人気車を中心に「ナビプレゼント」や「低金利」などのキャンペーンを打ってきます。オデッセイも当然、キャンペーン内に入るでしょう。

 

決算のところで書いたように、半期決算もお客さんが多くなるので、印象を残すのは難しいです。なので、半期決算狙いなら7~8月の早い段階から動くべき。6月から動いておけば、準備期間が長くなるのでさらに強い印象を残せます。

 

また、ホンダは半期決算に力を入れているので、他のお店からお客さんを取るのも躊躇しません。異資本ホンダ競合が決まりやすいので、いかに多くのホンダディーラーを訪問できるかが勝負のカギとなるでしょう。

 

10月、11月、12月の立ち回り(年末商戦)

 

この時期は、4月ほどではありませんがやや閑散期となります。なので、お客さんも少なく、印象が残しやすいという意味では交渉難易度の低い時期でしょう。ただ、注意点もあります。なぜなら、場合によっては「年内納車」ができないからです。そうなるとディーラーとしても年内実績にしにくいので、後回しにされてしまう可能性があります。

 

なので、この時期はあえて「短期決戦」にのぞむのもアリ。ディーラーとしても早めに勝負を決めたがっているので、すばやい交渉を心がけてみましょう。ここでライバル競合などあれこれ材料を持ち込むと、「時間がかかりそう」と敬遠されがちなので、オデッセイ競合一本勝負でスピーディーに勝負するのがよいでしょう。

 

なお、12月から動いた場合年内納車ができませんが、実は大きなメリットがあります。なぜかというと、1~3月の決算期に向けて、大きなリードを得ることができるのです。すでに書いたように、決算期はお客さんでごった返すので、営業マンの印象が残りにくいです。そこで、12月のすいている時期からディーラーに顔を出しておくことによって、強い印象を残すことができるのです。

 

なので、11月下旬~12月くらいから、決算期を見越した立ち回りをしておくのは賢いです。

 

この時期は、交渉タイミングによってはオデッセイの新車登録が12月、納車が翌年の1月ということになる可能性があります。ディーラーは12月売り上げが落ちるので、実績だけでも確保しておこうとして「新車登録だけは12月にやっておきましょうか?」と、さも親切かのように言ってくることがあります。

 

ただ、この場合1月の納車のタイミングでは「1年落ち」となってしまいます。新車で買った瞬間に1年落ちというのは気分もあまりよくありませんし、何より売却時の査定にやや響く可能性があります。なので、年内納車が難しいときは、新車登録も年明けにするよう、注文書に一筆取るようにしましょう。

 

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オデッセイのモデルチェンジによる値引きの変化

 

値引き相場はフルモデルチェンジによって大きく変化します。それはオデッセイでも同じことで、これまでにさまざまな相場変化がありました。

 

時期 限界値引き額 説明
2013/07~2013/10 約40万円 先代モデル末期
2013/11~2014/05 10~15万円 現行モデル発売直後
2014/06~2016/01 約30~50万円引き ハイブリッド発売直前
2016/02~ 約25~30万円引き -

 

↑の表は、先代モデル末期から現在に至るまでのオデッセイ値引き相場の変化です。

 

先代オデッセイは5年くらい続いたので、末期は40万円程度の大幅値引きが狙える状態でした。しかし、現行モデルにモデルチェンジをして相場は一気に冷えこみ、一時期波10万円程度に落ち込みました。

 

ただ、2015年ころからヴォクシー/ノアやアルファード/ヴェルファイアのハイブリッドが登場し、シェアが根こそぎ奪われる状態になりました。そのため、オデッセイは最大で50万円近い値引きが狙える「大盤振る舞い状態」になりました。

 

そして2016年、ついにオデッセイにもハイブリッドが登場。他のハイブリッドミニバンをしのぐ燃費性能を獲得したため、値引き相場は落ち着きを取り戻し、25万円~30万円程度で推移しています。

 

オデッセイは5~6年に一度の周期でモデルチェンジをしています。前回が2013年だったので、次のフルモデルチェンジはおそらく2019年~2020年ころ。そのため、しばらくはフルモデルチェンジによる相場変動はないと考えていいでしょう。

 

おまけに、オデッセイはハイブリッド化してシェアを取り戻しているので、いずれにしても大幅に相場が変わるということはないでしょう。

 

現状では、オデッセイのモデルチェンジをむやみに意識するのは交渉を難しくしてしまうだけです。モデルチェンジについては考えず、基本戦術を忠実にこなすことがオデッセイ値引きの近道と言えるでしょう。

 

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地域ごとにオデッセイの値引き戦略は変わる?

 

オデッセイはホンダディーラーで購入することになります。そのため、「どこで買っても同じ」と思われてしまいがちです。しかし、実は地域のディーラーごとに特徴が変わってくるのです。

 

ホンダディーラーは、昔は「プリモ」「ベルノ」「クリオ」に分かれていました。しかし、違う名前のディーラーが乱立しすぎてしまったので、まとめて「ホンダカーズ」に統一されたのです。こう見ると1社に統合されたように思いがちですが、実は内情は以前のまま異資本ディーラーまみれの状態です。

 

しかも、ホンダカーズは「ホンダ直資系」と「地元資本系」の2種類があります。

 

種別 ディーラー例 見分け方

ホンダ直資系

ホンダカーズ東京中央

ホンダカーズ宮城中央

ホンダカーズ愛知

広いエリアを示す名前が付いている

地元資本系

ホンダカーズ東京西

ホンダカーズ名取南

ホンダカーズ刈谷

狭いエリアを示す名前が付いている

 

「ホンダ直資」と「地元資本」の見分け方は↑の一覧のとおりです。

 

ホンダ直資ディーラーについては、資本体力があるのでオデッセイの値引きが出やすくなっています。逆に、地元資本系は体力がない場合があり、オデッセイの限界値引きは厳しく、そこそこの割引とアフターサポートの充実で対応しています。

 

なので、ただやみくもに競合するのではなく、対抗を地元資本系、本命を直資系にするのが賢い選択となるでしょう。

 

また、これらの特徴を押さえることで、各地域ごとの攻め方も違ってきます。

 

大都市の地域の交渉

東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県(名古屋)、京都府、大阪府

 

大都市圏は、基本的にはオデッセイの値引きはしやすいです。

 

これらの大都市圏は人口が多いので、ディーラー数も豊富です。メーカー直資系ディーラーはもちろん、地元資本ディーラーも数多くあるので、大量のディーラーを競合させることができます。また、ライバルメーカーのトヨタディーラーも多いため、アルファード/ヴェルファイアとのライバル競合もやりやすいでしょう。

 

なので、大都市圏では失敗を恐れずに数をこなすことが重要。せっかくたくさんディーラーがあるのに、1つのディーラーにこだわって時間を浪費するのは得策ではありません。また、ディーラーも「長い付き合いのお得意さんを増やそう」とは思っていません。複数のディーラーを積極的に周り、どんどん競合させていくのがよいでしょう。

 

地方都市の地域の交渉

北海道(札幌市)、宮城県(仙台市)、兵庫県(神戸市)、広島県(広島市)、福岡県(福岡市)など

 

地方都市は大都市ほど人口はいませんが、それなりの数のディーラーは揃っています。なので、オデッセイの値引き難易度としては並みレベルです。

 

ただ、地域ごとに特色が異なり、場合によってはあまりディーラー数がないこともあります。そんなケースでは、軽い気持ちで失敗を重ねると打つ手がなくなる可能性もあります。ある程度、慎重に交渉を重ねていく心構えも必要です。

 

ただ、県をまたげば別のディーラー群が現れるので、「越境交渉」をして競合数を増やすことはできます。もし打つ手がなくなったときは、少し遠いエリアに足を延ばすことも考えましょう。

 

郊外・田舎の地域の交渉

その他の地域

 

郊外になってくると、異資本ホンダディーラーがかなり少なくなります。自宅の周囲にホンダディーラーが1つしかないなんてことも考えられます。

 

なので、「越境交渉」が必須となってきます。場合によってはかなり遠出になりますが、車を走らせて異資本ディーラーを競合させていきましょう。また、郊外の場合はライバル車種との競合も絡ませないと材料が足りないことも。トヨタディーラーにも足を延ばして、交渉をしていきましょう。

 

郊外のディーラーは地元密着意識が強いので、「よその県に客を取られるのは困る」という気持ちになりやすいです。そういう意味でも、越境交渉は効果があります。

 

また、郊外のディーラーの場合、人口の流入が少ないため「なるべくお客さんと長い付き合いをしたい」と考えています。そのため、世間話なども交えて営業マンと仲良くなるようにしましょう。都市部と違い、1つのディーラーとじっくり付き合うのがおすすめです。

 

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2017年のオデッセイ値引きはどうなる?

 

2016年はオデッセイの一部改良があり、ハイブリッドが追加され、そのせいで、値引き相場は若干渋くなりました。ただ、その後じょじょに相場は回復しています。

 

2016年7月 30万円(ハイブリッド:26万円)
2016年8月 30万円(ハイブリッド:27万円)
2016年9月 30万円(ハイブリッド:27万円)
2016年10月 30万円(ハイブリッド:27万円)
2016年11月 30万円(ハイブリッド:27万円)
2016年12月 30万円(ハイブリッド:27万円)

 

↑は2016年のオデッセイ値引き相場ですが、ほとんど変化はありません。

 

2017年もオデッセイのフルモデルチェンジなどの動きはないはずなので、大きな相場変動はないでしょう。ただ、オデッセイハイブリッドの値引き相場がじょじょにガソリン車に近づいていくことは考えられます。ガソリン・ハイブリッドともに、35万円程度を目指していくことになるでしょう。

 

いずれにしても、2017年は大きな相場変動はないので、定石のオデッセイ値引き交渉術を使っていくことが重要。モデルチェンジなどについて意識はしなくて大丈夫です。

 

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オデッセイ値引き 参考サイト

 

ホンダオデッセイ公式サイト

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